就労ビザについて

MENU

ベトナムで就労ビザを取るには

当然ですが日本人もベトナムで仕事をするためには、就労ビザと労働許可証が必要になります。滞在が15日以内であればビザは必要ありませんが、働くとなると必要です。ビザはシングルとマルチプルの2種類があり、マルチプルの場合は最長12か月取得することができます。働く予定期間に合わせて日本で事前に取得することも可能ですが、日本で申請する場合は最長3か月までとなりますので、その後ベトナムに移動してから延長申請する必要があります。

 

日本にあるベトナム大使館でビザを取得するためには、パスポートとビザ代(3ヶ月シングルなら9,500円、3ヶ月マルチで16,500円)、パスポートサイズの顔写真を提出します。申請書はその場で書くことができ即日発行され、当日の大使館の忙しさによりますが大体1〜2時間くらいです。別料金を払えば後日郵送してもらうこともできますし、地方に住んでいる人なら代行業者に依頼するという方法もあります。

 

ベトナムの特徴は労働許可証が必要なことで、これはベトナムで3ヶ月以上働く予定の外国人はすべて取得するものと義務化されています。条件によって1〜3年の許可証を得られますが、注意したいのは勤務先1社ごとに1つの許可証が要ることで、もしベトナムで転職することになれば、再申請しなければいけません。同じ系列の会社に出向する場合は、再申請すべきか確認したほうが良いでしょう。申請から取得完了までは、2週間から1ヶ月ほどかかります。

 

労働許可証の申請のためには、必要な書類が幾つかあります。まずはパスポートとビザのコピーで、事前にビザを取得し、ビザページと国籍情報があるページをコピーしておきます。その際、残り期限に注意してください。次に、卒業した大学や専門学校で卒業証明書を発行してもらう必要があり、ベトナムで働くには普通科の高卒では難しく、専門知識や技術があることを証明できなければなりません。また、その卒業証明書の科目と関係した職の、5年以上の在籍証明書も添付します。これは日本語か英語のどちらかで構いませんし、ベトナム語には法務局が翻訳してくれます。

 

その他には、専属の病院から発行される健康診断書があり、これはハノイやホーチミンの病院で50〜100ドルほどで作ってもらえます。さらに、日本の地元県警で発行してもらえる無犯罪証明書と、就職先となる企業へ送ったのと同じ履歴書と雇用契約書、最後に労働許可証の申請書に顔写真を添えて提出します。多くの書類が必要になりますので、漏れがないよう準備しておきましょう。