ベトナムの日系企業

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ベトナム日系企業リスト

2014年の時点で、ベトナムに進出している日系企業は1600を超えています。そのうち年商規模が10億円以上の大企業は500以上もあり、ベトナムは重要な市場と位置付けられていることが分かります。進出企業数に比例して、ベトナムで働く日本人の数も増加しています。多くの会社から働く環境を選ぶことができるので、海外赴任を目指す人の門戸が広がっていると言えるでしょう。

 

ベトナムに拠点がある主な日本企業としては、大王製紙やブラザー工業、フコクなどの製造業が半数近くを占めています。これは大規模工場を構えてのビジネスが成功を収めているからと考えられ、ハウス食品などの食品製造業も盛んです。若い働き手を確保できるだけでなく、材料調達拠点からも近いことから、ベトナムは便利な場所であると言えます。また、多くの企業がチャイナリスクを考え始めてから、ベトナムに多くの工場がシフトしてきたことも関係しています。そして、中国からの距離が比較的近いということも選ばれた理由のひとつです。

 

ディー・エヌ・エーやGMOインターネットなどのIT企業も活躍しています。ベトナムはITに力を入れていますし、若者の娯楽の一端を担うものともなっていますから、需要と供給がマッチしていると言えるでしょう。ディー・エヌ・エーは現地のゲーム開発会社の買収も行ない、アプリ開発の拠点を作り上げています。ITのソフトウェア業が業績を伸ばしていますが、それに伴って、コールセンター運営会社のもしもしホットラインなども成長を見せています。

 

ベトナム日系企業での給料はどのくらい?

ベトナム日系企業に就職できたら、どのくらいの給料をもらえるのでしょうか。職種は様々ですが、最低ラインは月収1000米ドルほどです。これは社会人経験がほとんどなく語学もできないという場合で、ベトナム語はできなくてもよいという求人は多いですが、英語もできないとなるとこのくらいの水準になってしまうでしょう。ベトナムで働く場合は、最低でも英語ができることが必須条件とも言えます。

 

英語で日常的なコミュニケーンが取れれば、特に英検やTOEICなどの資格が必要というわけではありません。英語の日常会話ができて数年の社会人経験があれば、月収1500〜2000米ドルくらいの仕事があります。法人営業や雑誌編集、会計事務、エンジニアなどの求人情報でそのくらいなので、20〜30代ならこれを規準にして仕事を探すと良いでしょう。

 

管理職やマネージャーとしての経験を持つ人であれば、3000〜5000米ドルくらいの給料が期待できます。製造業の幹部やIT関連会社のプロジェクトリーダーなどがこれにあたります。バイタリティのある人が求められており、無難に管理していくというよりも積極的に職場を改善したり、指導できたりする人である必要があります。

 

ベトナム語ができて特定の専門スキルがあれば、年収1000万円を超えるような求人もあります。これからベトナムに拠点を作ることや、新たな取引先を開拓していく場合などにその中心となれる人がそうです。また、会計やコンサルタントのプロフェッショナルも高い給料をもらうことができます。