タイとベトナムの関係を知ろう!

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タイとベトナムの関係を知ろう!

日本人にとっても、ベトナムのことを知るには、タイとの関係も理解しておく必要があります。この2つの国は地理的に近く、文化面でも似ており、同じASEANの国として協力関係を築いています。1976年に国交が樹立されましたが、それ以来政治家たちの訪問が何度も繰り返されており、ずっと重要なパートナーだと言えるでしょう。タイでは軍事クーデターが起こっていることから欧米からの批判もありますが、ベトナムは比較的理解を示している国です。

 

経済的な面を見ますと、ベトナムはタイの貿易取引相手としてはASEANの中で第2位、世界では9位を占めています。日本のような先進国ではないベトナムがこのような位置にいることは驚きです。タイはベトナムに対して多くの投資も行なっており、そのプロジェクトは2012年の段階で300を超えます。また、両国の貿易額は2020年までに150億ドルに拡大するという目標も設定されており、ベトナムとタイのGDPを比べると、タイのほうが数倍進んでいる状況ではありますが、アジアで共に発展していこうという姿勢を持っているようです。

 

ベトナムとタイの国民は、お互いの国をビザなしで訪問できるという特権があります。そのため人の行き来が活発であり、経済面のみならず文化的にも交流が盛んです。どちらかというとベトナムは中国文化圏、タイはインド文化圏と違いはありますが、共に仏教国であることから共通点も多くあります。直接国境を接していないので領土問題も起きにくい状況であることから、今後も良い関係を築いていくでしょう。